最近、寝る前読む本に選ぶのが昔話が多い長男
今日は読んであげると読み出した
まあ次男が必ず邪魔するんだけど
けど、そんな邪魔にはお構いなしに余裕ある気持ちで読み続ける長男
私が次男相手にしつつ片手間で聞くスタイルになりながらも楽しく読み続ける
スラスラ読めるんだなあ
ちゃんと内容頭に浮かんでるのかな
気になりつつ読み終わり自分が感想を言う
悲しいお話だなあ
与作がふすま開けなきゃお別れしなくて済んだけど、弱ってくおつるが気になって心配だったから開けたんだよね。
でも開けない約束して破ったのがいけないのか。でも与作はおつるが心配だったし。
と私が矛盾の感想を述べてると一言長男が
殿様が悪いんだと思う
与作に着物つくるからもう一反持ってこないと首切るって言ったからか
確かにそうだ
はじめにもらったお金があれば幸せに暮らせたかもしれない
そう感じた長男に感心してると
あ、違った。この物語に殿さま出さなきゃ良かったんだ。
と言い出した。物語の書き方にまで視点をズラせることにさらに感心する親バカでした